2007年02月23日

75:そしてまた詰る。3

こうしてまたもや私は
薬の副作用によって体調を悪化させてしまった。。。

病室が空き、病棟に移され私は入院することに。。。

この入院は結局約3ヶ月間と言うとても長い入院となってしまった

しかも、今後のこの闘病記にも記して行くが
末期がん(肝臓がん)の治療のためではない入院生活だった。


『俺は本当に末期がん(肝臓がん)患者だっけ???』と
錯覚してしまうほどだった。





この病棟の看護士さんたちはほとんどの方が顔見知りになっていた。


入院してから数日後、私は幾分体調が落ち着いて来たので
タバコを吸いに喫煙所に向かおうと
いつものように点滴台を押しながら廊下を歩いていた。



すると、いつも良く話しをする看護士さんに会った。

「大丈夫? 。。。」

その看護士さんは心配そうな顔をして声をかけてくれた。

「ついこの間、まだ体調が悪いときの笹野さんを見かけたんだけど
あの姿を見たときはかわいそうで声をかけられなかったよ。。。」




私はどんな姿をしていたのか。。。

よっぽどひどかったらしい。。。

本当にエライ目にあってしまったと思った。。。

まさかまた薬の副作用で入院するとは。。。



その頃の私は自分の【家・ウチ】が一体どこなのか
分からないくらい入退院を繰り返していた。

私は退院するたび、看護士さんに
「またお世話になります。いつもの所に言ってきます。」

なんて言っていた。




またこの頃、私は主治医に相談したい事が出来ていた。

1つは今回の入院の大きな原因になってしまった、
チューブが詰った際の処置について。

コレを教わって自分で出来ないものだろうか? と言う事。



もう1つは私の腹の辺りに入っているリザーバー
(肝臓に直接抗がん剤を入れるもの。通称【タイコ】とも言われている。)

を取って欲しいと言う事だった。















⇒次の闘病記に進む(76:リザーバー除去手術)

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