2007年01月17日
44:病院の喫煙所
私は入院中、
喫煙所までタバコを吸いに行くのが
1日の日課の1つになっていた。
いつも通り、わき腹からは胆汁のチューブを出して
容器をぶら下げ、
キャスター付きの点滴台を押しながら
病室から喫煙所までタバコを吸いに行っていた。
喫煙所にはいつも多くの人が集まっていた。
ある意味、いつも【賑わって?】いた。
とにかく元気そうな人が多かった。
病気は違っても元気そうな人と話しをする事は
1番の薬だと私は思っていた。
主治医からは
「タバコはがんに良くないから止めて下さい。」
とお決まりのように言われていたが
私は止めなかった。
私には【元気の源】だったからだ。。。
逆に私がいる病室ではもちろん
具合が芳しくない方もいる訳であって
その方を見ていると
私まで具合が悪くなってしまうようだった。
その方には失礼な事とは十分承知しているが
これは仕方の無いことだ。
気持ちの上で出来る限り
ストレスを自分で溜め込まない事が
私のポリシーだ。
タバコを吸いに喫煙所へ行くと
私より多く点滴をしている人もいれば
身体からチューブで外に何かを出している人、
骨折でギブスをして
車いすに乗ってくる人、
誰かのお見舞いにでも
来ているのであろう健康な人等・・・。
喫煙所はいつもいろいろな人達で混雑していた。
病院の中で1番 【活気】 のある場所
かもしれない。。。
『ここは病院か?!』と思うことも
しばしばあったほどだった。
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