2007年01月16日

43:造影剤⇒脱水症状5

私の【希望】通り、
その日の午前中に個室から4人部屋に
移されることになった。


その病室の方々に挨拶をすると
何か患者さんの雰囲気が3階にいた時と違った。。。


私はふと病室の名札を見た。


名札が色分けされていた。
私と同じ色の人もいた。




不思議に思って何の病棟なのかと思い
院内の案内板を見た。

その階は
外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科の
全病棟だった。



私と同じ病室のAさんと話しをした。

Aさんは私と同じでわき腹にチューブが入っていて
胆汁を外に出していた。

病名もあまり聞きなれない【がん】の病気だった。



私が1つ不思議に思ったことがあった。

私とAさんの胆汁は色が全く違うのだ。


私の胆汁はビール色と言ったらば
分かりやすいだろうか、
いわゆる透明な黄色だったが

Aさんの胆汁は黒くて緑色をしていた。



同じ胆汁でもここまで色が違うんだと
私は結構ビックリした。

体調的にはAさんと話している限りでは
私よりも体調が良さそうに感じた。

また、住所が偶然にも
私の妻の実家と同じところだったので
その後、Aさんとはいろいろと話しをするように
なっていた。



また、この病棟の看護師さんたちも
皆さんとても親切な方が多くて内心ホッとしていた。



とにかくこの病棟の患者さんたちは
いろいろな病気の人が多かった。


ある時、廊下で首に変な入れ墨を
している人を見かけた。

看護師経験を持つ妻にその事を話すと
「それは違うよ。
その方は放射線の治療を受けている方よ。」

との事だった。



いろいろな形でいろいろな治療がされていて
病院の 【常連】 だと思っていた私でも
ビックリする毎日だった。。。


その頃の私の体調はと言えば
点滴ばかりの毎日を送っていて
腹が減って仕方が無かった。

血管の中(血液)は満たされていても
胃袋の中と言うか【口・クチ】に入らなければ
栄養を取った満足感が無い。

でも私は病人だから仕方ないと
あきらめるしかなかった。









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