2006年12月29日
31:バルーン手術その4
しばらくすると
主治医がモニター室から出てきて言った。
「笹野さん、もう1度造影剤を入れてみたいんですけど
良いですか?」
「良いですよ。」
私はこの場ではこう答えるしかない。。。
しかし、私はこの後、造影剤の入れすぎで
恐ろしい程苦しむことになってしまった。
しかし、この場ではそんな事は
知るすべもないし、
夢にも思っていなかった。
造影剤と言うものは
ただモニターを見やすくするために使う程度の
知識しか無かったことが
後々大きな痛手となってしまった。
そして私の身体に3度目の造影剤が入った。
また、身体が熱くなってきた。
主治医はまたモニター室に入り話しをしていた。
私はなんとなくイヤな空気と予感を感じていた。
私は耐えられず
主治医に聞いてみた。
すると主治医は
「3(手術ナシでチューブが取れる)ですよ。」と言った。
私は喜んで
「エッ!本当ですか?!」と言うと、
その主治医は自分の間違えに気付き、
「アレッ?!」
「アッ、ごめん。間違えました。
1(手術不可能)です、1。」
『バカヤロウ。。。』
私はこの時言いようが無いほど
ショックでがっかりしてしまった。。。
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