2006年12月01日

兄の胃がん闘病記10

ある日、兄の病室にお見舞いに行った時、
ベッドに兄の姿が無かった。


どこへ行ったのかと思い、廊下に出てみると
トイレの帰りらしかった。

その兄の姿が。。。

点滴台にしがみついて苦しそうに歩いていた。。。


その痛々しい姿を見ていると
胃がん(末期がん)の症状が悪化しているのを感じた。

その頃はもう、元気で仕事をしていた兄の
面影は全く存在していなかった。。。




とにかく時間が無かった。




今まで兄に飲ませていた健康食品を考え直し、
次なる健康食品も必死で探し始めた。

で、次にたどり着いたのが今は有名な
プロポリスだった。


私が見つけたプロポリスはビンに入った
濃縮タイプのものでぬるま湯に入れて飲むもので
早速、兄に飲ませてみた。



コレはものすごくひどい味で
兄はとても嫌がった。


私もそのプロポリスを味見をしてみたが
耐えられないほどしんどい味をしていた。


ただでさえ、喉が通りにくいがん患者にしてみれば
本当にしんどいと思った。


それでも兄は私が一生懸命さがして持ってきたものなので
頑張ってしばらく飲んでくれていた。。。



当時、兄には
点滴と抗がん剤と健康食品の3柱で
胃がん(末期がん)の治療に当たっていた。










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