2006年11月22日
兄の胃がん闘病記5
ある日、兄のお見舞いに行ったら
兄が憤慨していて気分が悪そうな事があった。
私は何かあったのかと思い、
兄に尋ねてみると・・・、
「先生の回診って、
TVドラマの《白い巨塔》そのままでさ。。。
偉そうな先生が先頭で先生達と看護師達が
ゾロゾロ行列作って来るんだよ。。。
その一番偉そうな先生がその回診のときにさぁ、
胃が痛いって言ったら
うつぶせになれって言われてその通りにしたら
いきなり麻酔のような注射を打たれちゃって。。。
あの野郎。絶対に許さない。。。」
兄はその偉そうな先生と注射の異様な痛さに
憤慨しているのだった。
私は、
『兄貴らしいなぁ。。。』
と言う思いと
『少しは元気になっているのかなぁ。。。』
と言う思いが交差していた。
しかし、兄からすれば
自分の容態が一向に良くなる気配が無く、
ストレスもピークに達していた。
兄は自分の病名が十二指腸潰瘍だと
信じていたので
毎日点滴だけの生活に飽き飽きしていた事だろうし
元々、大の病院嫌いということもあって
更にストレスを倍増させてしまっていたのかも知れない。
今さらながら
仕事をしているときの兄が
一番楽しそうだったし似合っていた。。。
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私は何かあったのかと思い、
兄に尋ねてみると・・・、
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TVドラマの《白い巨塔》そのままでさ。。。
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その一番偉そうな先生がその回診のときにさぁ、
胃が痛いって言ったら
うつぶせになれって言われてその通りにしたら
いきなり麻酔のような注射を打たれちゃって。。。
あの野郎。絶対に許さない。。。」
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憤慨しているのだった。
私は、
『兄貴らしいなぁ。。。』
と言う思いと
『少しは元気になっているのかなぁ。。。』
と言う思いが交差していた。
しかし、兄からすれば
自分の容態が一向に良くなる気配が無く、
ストレスもピークに達していた。
兄は自分の病名が十二指腸潰瘍だと
信じていたので
毎日点滴だけの生活に飽き飽きしていた事だろうし
元々、大の病院嫌いということもあって
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