2006年11月10日
15:一時退院
私は当時入院中の病院に戻った。
とにかく時間も無く、焦っていたのかも知れない。。。
何かしなくてはいられなかった。。。
私は友人・知人に電話をかけ始めました。
「俺、がんになっちゃったよ。。。末期がん。
今飲んでいる健康食品もイマイチ効果無くてさぁ。。。
何か、何でもいいからがんに効くものがあったら
探してくれない?。。。」
数日後、生体肝移植に向けて大学病院へ入院するため
当時入院していた病院を一時退院することになった。
まさか生体肝移植のために病院を退院することは
考えてもいなかった。
退院の日、お世話になった看護師さんたちが笑顔で
見送ってくれました。
抗がん剤や末期がん(肝臓がん)の治療に対する
不安は多々あったが
それとは別に、久しぶりに我が家に戻れる安堵もあった。
一緒に住んでいる母には心配させないために
今まで私が末期がん(肝臓がん)である事は
告げずにいたがいろいろ考え、
やはり私が末期がん(肝臓がん)であることを
告げることにした。
母が不憫でならなかった。。。
兄を胃がんで失い、今度は私が肝臓がんで
母を残して先に死ぬ訳には行かない。。。
私は出来るだけ元気そうなフリをした。
そして家族を安心させる努力を心掛けた。
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