2006年11月03日
10:カテーテル手術
2004年(平成16年)3月18日、
カテーテル手術を行う日でした。
カテーテル手術とは
肝臓がんの腫瘍に直接抗がん剤を注入し、
治療を行う手術の事です。
このカテーテル手術は局所麻酔で行う手術だったため
先生方の話している言葉が全て聞こえて
一語一句にとても敏感になってしまい、
かなり戸惑ってしまった事を覚えています。
手術の際の『局所麻酔』は
人によっては辛いものがあるかもしれません。
また、局所麻酔のため、
耳で聞くことが出来るだけでなく、
目も見えてしまいます。。。
私の場合は先生方の交わす言葉には戸惑いながらも
目で見れたモノに関してはとてもスゴイと思いました。
先進医療技術を、ある意味、【目の前】で
見れたんですから(笑)。
とても細いワイヤーみたいなものが血管を通じて
モニターを見ながらがんがある肝臓までいとも簡単に
到達してしまう技術にはホント、ビックリしました。
血管を通って行くんですからね。血管を。。。
そしてカテーテル手術は無事終了。
ココからが大変でした。
手術後、2日間は絶対安静だったのです。
私にとって身体を動かせない・動けない事が
何より苦痛で苦痛でしかたがありませんでした。
そしてふと、腹に手を当ててみると
何やら腹に硬い異物が埋め込まれているようでした。
主治医に聞いてみると
「そこから直接がんのある肝臓に抗がん剤を注入するんです。」
との事。
医師の用語(俗語)で【たいこ】と言うのだそうだ。
言われてみれば確かに【たいこ】のようではあった。。。
でも、他に呼び名は無いものかとも少し思ったりも・・・。(笑)
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