2006年10月28日

5:入院そしてがん宣告




2004年(平成16年)3月3日のひな祭り。

バタバタしてやっと入院する事が出来た。
本当にあわただしい日々だった事を覚えている。


ほっと出来るのも束の間、
やはり検査の結果が気になってしまう。。。


この頃も黄疸のせいか、
体中がカユくてカユくて仕方が無い。。。
『ムヒ』やら『トクホンチール』やらを気休めに毎日
身体中にぬりまくっていた事を覚えている。

あのカユさは口では言い表せないものだった。

また、原因は良く分からなかったのだが
入院する数日前から腹痛や下痢の症状もあった。



その日の夕方6時ごろ、
担当の先生から検査結果の話しがあると言うので
私と妻は先生の待つ部屋に向かった。


先生はまるでテレビドラマのように
レントゲン写真をバックライトが当たる所に
『バシッ』とハメて言った。。。







『肝臓がんです。』







・・・・・。

ある意味、想定内であり想定外だった言葉だった。


実際に自分が医師から
『肝臓がんです。』とガン宣告されると言う事は
どうにも表現のしようが無い、
実際にがん宣告された本人以外には
絶対分からない【感情】をその時感じた。









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